アジア発!Breaking News

writer : katakura

【アジア発!Breaking News】「もう話もしたくない!」嫁・姑バトルの末、自分の口を縫ってしまった姑。(台湾)

嫁・姑というものは、どうしてこうまでも上手くいかないものなのだろうか。桃園県に住む58歳の姑が、嫁とのケンカの後、「もう話もしたくない」と自分の口を縫ってしまう事件が起きた。

二人は日頃からケンカが絶えず、この日も朝から姑が嫁を叱りつけたという。姑は手術用の縫合糸で上唇と下唇を縫い合わせ、さらに、それだけでは気がおさまらず、鉄パイプで嫁の頭を殴ったそうだ。

病院へ運ばれた嫁は幸い命に別状はなかったが、口を縫い合わせ、自分を殴りつけた姑については多くを語ろうとしなかった。

仕事から帰って初めて事件を知った夫は、急いで母親の口の糸を取り除き、ご飯を食べに連れて行ったという。姑は口に炎症もなく、おいしくご飯を堪能できたようだ。

嫁・姑問題は多かれ少なかれ結婚すれば誰にでもついてくる問題である。同居か別居かによって深刻度も異なり、もちろん同居でも全く問題がない人もいる。しかし、どんな場合でも重要なのはやはり夫の存在であろう。嫁・姑の関係に夫が無関心では、良くなるものも良くなり得ないのだから。
(TechinsightJapan編集部 片倉愛)