フェイスちゃん、初顔見せ! 女優ニコール・キッドマン(44)と、人気カントリー歌手キース・アーバン(43)夫妻が、長女サンデー・ローズちゃん(3)と、昨年12月末に代理母出産で産まれた次女フェイス・マーガレットちゃん(7か月)を連れ、家族全員でロサンゼルスの空港に到着した。
忙しいスケジュールの合間をぬって、ニコールの故郷オーストラリアに一時里帰り中だったキッドマン・アーバン夫妻。シドニーにあるニコールの両親の自宅で先月30日、44歳になったばかりのニコールと(6月20日が誕生日)、3歳になる長女サンデー・ローズちゃん(今月7日が誕生日)のための共同バースデーパーティが開かれたという。
パーティにはニコールの妹のTVプレゼンター、アントニアさん(40)も、5人の子供達と共に自宅のあるシンガポールからかけつけたといい、サンデーちゃんは祖父母やいとこ達に囲まれて楽しいひと時をすごしたようだ。
ニコールは昨年12月28日、夫妻の精子と卵子を用いての体外受精による代理母出産で、次女フェイス・マーガレットちゃんをもうけたが、故郷に連れて帰ったのは今回が初めて。ニコールの父アンソニーさんと母ジャネルさんにとっては合計7人目の生物学的な孫になるが、サンデーちゃんの出産以降、2人目の子供の不妊に悩んでいたニコールの過去などもあり、彼らも初めてフェイスちゃんに会えてさぞかし嬉しかったに違いない。
合計8日間のあわただしい休暇を終え、薄いピンク色のベビー服を着て、ピンク色のベルベットのブランケットにくるまれたフェイスちゃんをいとおしそうに抱き、6日にシドニー国際空港に到着したニコール。ちょっとご機嫌ななめなフェイスちゃんをあやしたりキスをしたり、愛情をあふれんばかりに降り注いでいる様子だったという。
一家は米ラスベガスでのコンサートを今週末に控える夫キースのスケジュールに合わせて飛行機移動し、7日にロサンゼルス空港に到着した。夫妻に手を引かれたサンデーちゃんは、長旅にもかかわらずとても元気そう。オーストラリアでの一足早い誕生日パーティに加えて、ロサンゼルスでも誕生日パーティが待っていたに違いない。さて、サンデーちゃんはどちらかと言えば父親似だが、フェイスちゃんはどちらに似ているだろうか?
(TechinsightJapan編集部 ブローン菜美)