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writer : maki

【エンタがビタミン♪】「100点パパ」「頼もしい」。大沢あかね、映画「それいけ! アンパンマン」の会見で劇団ひとりを“おのろけ評価”。

映画『それいけ!アンパンマン うたって てあそび もりのたから』に声優出演することが決まったタレントの大沢あかねが会見で夫・劇団ひとりのプライベートを語った。

大沢あかねは映画『それいけ!アンパンマン すくえ!ココリンと奇跡の星』と共に上映する『うたって てあそび アンパンマンともりのたから』で、森の仲間の人気者のターザンの女の子キンタン役を務める。キンタンはキンタローの孫娘で、明るく元気な力持ちという設定で昨年亡くなった大沢親分こと大沢啓二氏の孫娘である彼女はまさにハマリ役だろう。6月1日にAPUスタジオで行われたアフレコ会見では、昨年9月に産まれた長女とアンパンマンのエピソードなどを紹介した。

子どものころからアンパンマンが大好きな大沢あかねは母となって、今度は子どもとアンパンマンを見ることになった。「改めて聴いてみると歌の意味が深くて、とても感動した」と成長して変化した自分に気づき驚いたと話す。また、長女も予防接種の時に泣き出してしまい、どれほどあやしても泣き止まないが「アンパンマンを見たらぴたっと泣きやんだんです」というエピソードも紹介した。母子でアンパンマンが大好きなようだ。

彼女は、家族の子育ての協力について問われると夫、劇団ひとりについて語った。売れっ子タレントである劇団ひとりだが、多忙なスケジュールの中でも時間を作って子育てに協力しているようだ。「おむつ替えとかもパパっとやってくれるので、とても感謝しています」と嬉しそうに話すと「パパとして100点ですね!」と夫を評価していた。また、3月の震災で都内でも被害があった時は「主人が『机の下に隠れるんだ!』と、とても頼もしかったです。惚れ直しました」と子育てだけでなく夫への信頼度はかなり高いようだ。

大沢あかねは、被災地の子育て中のお母さんを特に心配しており、ママ友とおむつやおもちゃを送ったりして支援しているのだ。今回の映画出演では「元気いっぱいのキンタンやアンパンマンの映画で、みんなに元気を届けられると思っています」と語っている。

映画『それいけ!アンパンマン すくえ!ココリンと奇跡の星』と『うたって てあそび アンパンマンともりのたから』は7月2日(土)からヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国ロードショーの予定。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)