エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】「イヤだなぁ。」“元カリスマキャバ嬢”立花胡桃、更迭された西山審議官にキレる。

経済産業省原子力安全・保安院は29日、これまで記者会見などを担当してきたスポークスマン役の西山英彦審議官を交代させた。事実上の“更迭”と見られている。

一部週刊誌が西山審議官の「女性関係」の記事を掲載、23日には海江田経産相から厳重注意を受けていたが、その後の記者会見で本人は続投の意欲を述べていた。しかしその後、この件に関しての取材が関係者に相次ぎ「職務に支障を来す恐れが生じたため」、西山審議官は更迭されたようだ。

このニュースは29日の夕方から、ニュース番組を中心に報道された。そして翌日の情報番組でも、このニュースは取り上げられ『情報満載ライブショー モーニングバード!』(テレビ朝日系)でも、詳しく特集していた。

その中で“更迭”と聞くと、西山審議官がいわゆる「出世コース」から外れたように思えるが、将来の事務次官候補であるスーパーエリートには変わりなく、今回の女性スキャンダルは影響しないだろう―と専門家が語った。元々原子力安全・保安院の所属ではなかったので、以前のポストに戻っただけであるということだ。「今度は委員会などで答弁に詰まった海江田経産相に、メモを渡したりする役で(西山審議官が)登場するかもしれませんね。」との話も出た。

「イヤだぁ~。」と女性の声が聞こえてきた。木曜日のコメンテーターの作家で、元カリスマキャバ嬢の立花胡桃である。「こんな倫理観の無い人が、(何の影響も無く仕事を)続けるんですか。」と怒っていた。彼女は言いたいことがあったのだろうが、残念ながらこの話題は終わろうとしていた。次のニュースに移ろうとする間際にも、「イヤだなぁ。」とひと言。よっぽどご立腹だったようだ。

以前、別の情報番組に出ていた時の立花胡桃は“元カリスマキャバ嬢”として、胸の谷間を強調した衣装でメークも夜っぽかった。だが『モーニングバード!』に出演している現在は、谷間どころか胸を強調しない衣装を選びメークも薄めである。また昨年入籍し今年の2月にママとなった彼女は、福島原発事故による子どもへの放射線の影響について、母親として積極的にコメントをしている。妻となり母親になった今の立花には、西山審議官は信用できない男と映ったのだろうか。
(TechinsightJapan編集部 みやび)