エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】「宝のもちぐされ」。熊田曜子の意外な才能に婚カツ仲間も同情。

グラドルの熊田曜子がテレビ番組で婚カツ中のタレント達と結婚観についてトークした。料理を披露する場面では彼女の腕前が一際目立ったのだ。

4月には写真集「曜子」(音楽専科社)を発売、5月には亀田興毅の試合でラウンドガールを務めるなど今年も活躍する熊田曜子(29)が福岡のテレビ番組「ナイトシャッフル」に出演した。結婚をかなり意識する年齢である熊田曜子と福岡で活躍するタレントの宮島咲良(27)、アメリカ帰りのアナウンサー仲谷亜希子(30)の3人が結婚についてトークを繰り広げた。

熊田曜子は「結婚が見えないとおつきあいはしたくない」と独自の恋愛観を明かして共演の2人を驚かせた。彼女は小学生の頃から好きな男子ができると「その苗字に曜子とつけていた」と子どものころからすでに交際と結婚をセットで考えていたそうだ。さらに、今でも「親も好きそうなタイプ」が良いという熊田は、相手の男性には襟のあるシャツを着こなすイメージを求め「ピアスとかゴツゴツしたネックレスはしないで欲しい」と意外な理想を語ったのである。

婚カツに備えて3人は男性が結婚する相手に求めることの2位に入る『料理』に挑戦した。「料理は自分でメモしてノートを作ったり研究している」とこれまた意外な一面を見せる熊田曜子に対して、宮島咲良と仲谷亜希子はほとんど料理をしないことがバレバレになってしまったのだ。熊田が得意料理だという『豚肉のロール巻き』の作り方を説明しようと「お豆腐をさいの目に切って…」と言うと2人は意味がわからず動物のサイの目をイメージしたほどだ。宮島咲良が「ゴボウを切るのは生まれて初めて」と悪戦苦闘すれば、仲谷亜希子はニンジンの乱切りを頼まれて「ランな感じで切ったらいいの?」と全く付いていけなかった。

そんな2人に対して熊田曜子がネギを包丁で『トントントン』と軽快に手際よく切ると相当に熟練しているかに見えたのである。「曜子ちゃん好感度あがってるよ!」と男性アナから声援が送られると熊田も「お嫁にもらって!」と嬉しそうだった。3人の共同作業とはいえ、ほぼ熊田曜子作の料理は、豚肉のロール巻き、だし巻きたまご、なめこの味噌汁が完成して特に熊田がほぼ味付けしたロール巻きと味噌汁は料理の先生にも絶賛されたのである。味噌汁を飲んだ男性アナが「朝起きてこれができてるといいですよね」と言うと、熊田曜子が「いやーん、誰も起きてこない~」と悔しそうに叫んだ。宮島咲良と仲谷亜希子からはそれぞれに「宝のもちぐされ」と同情するように言葉をかけられたのである。

ところが、その後で当たると評判の占い師を訪れた熊田曜子は最初こそ「過去の男性を引きずるな。2人引きずっている。男を見る目が無い」とズバリ言われてとまどったものの『2年後の結婚、出産』を予言されて一気に上機嫌となり「2年後にギリギリガールズ(婚カツ3人組)脱退です!」と宣言していた。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)