テレビ「笑っていいとも!」の企画でスタジオアルタに秋元才加がAKB48メンバーを何人呼べるかに挑戦した。
「笑っていいとも!」の先週放送分で、人気コーナー「来週水曜日の『いいとも!テレビ欄』を考える」の中で次回(6月1日)の内容が「挑戦、秋元AKB何人呼べる?」に決定した。
先週の秋元才加の反応では「みんなのアピールにもなるから」と自信をのぞかせており、タモリが「AKBは130人くらいいるんだろ」と興味を示したことからかなりの人数が集まると期待されたのだ。そして、6月1日当日の番組冒頭では秋元才加が「まだ交渉中なので後で分かります」と説明して気を持たせた。
そして、中盤のコーナー「クイズ!わかってない」にゲスト回答者としてAKB48の前田敦子が登場すると、スタジオが一気に盛り上がった。少しずつメンバーが顔を出すのだという期待と共に次のコーナー『いいとも!テレビ欄』が始まると、進行役の秋元才加から報告があった。彼女はこわばった表情で「先ほどマネージャーさんから連絡がありまして、精一杯頑張ったんですが。今日はこれ以上AKBのメンバーがこれない…」と説明したのだ。
「すいません! ホントすいません!」と彼女は頭を何度も下げて謝罪すると「今日は本当にバッドタイミングだった」と総選挙前ということもありAKBメンバーのスケジュール調整が難しい時だと話した。
秋元才加はそれでも気持ちが治まらない様子で、困り果てた表情で「期待させてしまって、本当に申し訳ないので…」と言うと「リベンジさせてください」と拝むようにしてタモリやメンバーらに頼んだのだ。結局、時期は不明だがいつか秋元が再度『AKB48を何人呼べるかに挑戦』することを約束したのだった。
この日、前田敦子はセーラー服姿だったので映画『もしドラ』の宣伝で登場したのは明らかであり、もし彼女のスケジュールにいいとも出演がなければAKBメンバー『0人』という事態となっていたのである。次回の『いいとも!テレビ欄』はロッチ中岡の提案した「秋元アルタ前で総選挙演説」に決定した。AKBメンバーを呼ぶ前に秋元才加が自らコーナーを埋めることになったのだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)