一昨日、若い女優ミーガン・レンの失踪に関し、半年間彼女と同居していた俳優トム・サイズモア(46)が、警察の聞き取り捜査の対象となっていたことをお伝えしていた。だがその事件は、意外な形で解決したようだ。
LAのひどく治安の悪い場所で3月31日、ヤク絡みで誰かと会っていたのを最後に1か月半も失踪していたら、“消された” と一応想定する必要がある。サイズモアは過去にDVや薬物所持で刑務所に入っていた結構イメージの悪い俳優。彼の代理人はメディアに、「失踪事件に関してサイズモアは容疑者でも何でもありません!」とやっきになって対応していた。
だが事件は解決した。「ミーガン・レンの居場所が分かりました。彼女は現在はお父さんと一緒にいます。彼女が行方をくらましたために私も何かと迷惑な事態に巻き込まれましたが、とにかく無事で何より。安心しました」と、なぜか警察ではなくサイズモアが発表した。
メディアに “同居の女性が1か月半も失踪” ということがバレ、それから数日もなく事件が解決というのもどうもタイミングが良すぎる。サイズモアはさらに、「この件についてあれこれ彼女に追及することはしません。自分の中ではもう解決したことだと思っています」とも話している。
ひょっとして、ミーガンと彼との同居生活で何かトラブル(またDV?)があったのでは? 彼はなかなかの粘着質で知られる男、追及ナシなわけがない。ミーガンはこのまま父親と一緒にいた方が良さそうな気もするのだが、いかがであろうか。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)