賭博だ、八百長だと激震が続いたSumo界に美女がモノ申す!?　キャメロン・ディアス（38）がドスコイ！な格好で女性誌の表紙を飾り、話題になっている。

セクシーな表情、美しい脚を武器に、これまで幾度も有名誌のカバー・ガールとなって来たキャメロン。しかしそろそろ本人も周囲も、そして起用する側も “もっと遊びを” と感じるようになったのであろうか。

英国版『ELLE』誌最新号の表紙はこれ。顔も誰だかよく分からないため、キャメロンを使わなくても良かったのではないかとすら思うが、そこはプライド高きELLEの世界。A級セレブ以外はお断りである。彼女はまた、特集インタビューでは自分の結婚観についてこう述べている。

「自分がどんな人間かを理解し、自信にあふれている女性はすごくセクシーだと思うわ。セクシーだと褒めてくれる人を常に探しているような女性はヘンね。男性を誘惑するのはカンタンだけれど、人を惹きつけて離さないホンモノの魅力を身につけるとなると、そうは行かないの。内面から出てくるセクシーさが大事だわ。」

恋人であるヤ軍アレックス・ロドリゲス選手とは、静かに交際するもあまり派手にメディアには登場しないキャメロン。今度こそ捕まえたイイ男、決して逃がすまいとやっきになっているのだろうか。だが男と女の仲については、恋愛に求めるものが生理的にも心理的にも違うため、やはり難しいと感じると言う。

「男と女は大恋愛してもすぐには結婚しない。交際がいい加減長くなり、ロマンチックな気分が欠けて来た頃になって結婚するから、その後に別れちゃう。そしてまた次の相手を探し始める…そういうのをいっぱい見て来たけれど、私はイヤね。だから結婚しなかったのよ。」

ちなみにキャメロンは、この度男性誌『MAXIM』が選んだ “2011年の最もHotな女性100人” のなんと4位に付けた。トップ10は、ピッチピチの20代の女の子ばかり、実にたいしたものである。ELLE誌には申し訳ないが、こんな表紙では勿体ないと感じる。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）