若いアーティストというのは、ツアーに出るとやけにテンションが上がってしまうのか、アクシデントに巻き込まれる率もやはり高い。現在オーストラリアを回っているジャスティン・ビーバー（17）も例外ではなかった。

先月29日のシドニー公演では、高い位置からステージめがけて生卵がいくつも降って来て大騒ぎになったことをお伝えしていた。オーストラリアのファンは皆とても親切でフレンドリーだとばかり思っていたのに、どうしたことか。

一行は1日午後、そんなシドニーの「キングスフォード・スミス空港」からカンタス航空機でメルボルンに移動したが、skynews.com.auが伝えているところによれば、行儀の悪いビーバーはクルーからお叱りの言葉をくらったようだ。

飛行機が滑走路へ向けタキシングを始めたというのに、まだ通路をウロウロしてふざけているビーバーとボディーガードたち。クルーが速やかに着席するよう促すと、ビーバーは女性を侮蔑するような言葉を吐いて知らん顔をした。

そのため彼女は、「まるで子供のような態度ですね。これは “セキュリティ・リスク” に相当しますよ」と厳しく警告したという。なかなかのヤンチャで知られるジャスティン・ビーバー、たまには真剣な大人にガツンと怒られることも良いのでは!?
参考：www.skynews.com.au
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）