エンタがビタミン

writer : techinsight

【エンタがビタミン♪】旦那が浮気!? 山田花子、夫の気を惹くつもりが逆に悲しい結末。

「大好きな人にカワイイって思われたい。」そう願う女性たちはとても多いだろう。彼に「もっと愛されたい」と涙ぐましい努力をしている人たちも世の中には沢山いるに違いない。女芸人・山田花子もそのうちの一人である。5月26日放送の「ライオンのごきげんよう」(フジテレビ)に出演した山田は、旦那の前でのカワイイ度を上げたい為についた嘘で、思わぬしっぺ返しが来たことを明かした。

山田は「私は主人に好かれたいという想いが強い」と、昨年結婚したばかりの夫への熱い想いを語った。その夫に山田は「カワイイところを見せたい」と常に思っているという。そして「犬好きの女性は、男性にカワイイと思われる」という勝手な思いこみから、夫に「犬を飼いたい」と結婚してからずっと言い続けていたのだ。しかし実をいうと山田は犬があまり好きではない。夫もあまり動物が好きな方ではないということで、彼女の嘘はなんとかバレずに済んでいた。だがある時、家の近くにホームセンターができたことからその嘘は崩れ始める。夫婦で足を運んだ時、夫が「犬を見よう」と言いだしたのだ。山田は「いいよ」と承諾しながら、「夫が犬を飼うと言いだしたらどうしよう」と内心ヒヤヒヤだった。臭いし、散歩も面倒だと思う山田の心境とは裏腹に、夫は黒いチワワを抱っこし手を舐められた瞬間「こいつを連れて帰ろう」と犬を飼うことを決めたという。

しかも夫はその犬に「ジュリエット」と名付け、「外国人として育てる」と英語で教育をしているのだ。「Sit down」「Stay」「Wait」などと夫は犬に教えているものの、山田は全くと言っていいほど英語ができず、なかなか上手くコミュニケーションがとれない。仕方ないので後輩に頼み、カタカナで英語の読み方を書いてもらうのだかそれでも覚えられず、飼い犬よりも英語ができないと嘆いていた。そして何が一番悲しいかと言えば、飼い犬が自分になついてくれないという点だ。夫の顔は舐めるのだが、自分のことは舐めてくれないと明かしている。

恐らく犬も山田が自分のことを好きではないと気付いているのだろう。夫も今では飼い犬・ジュリエットにメロメロである。山田の犬を利用して「夫に好かれたい」という計画が、逆に犬に夫の心を奪われる結果になってしまった。彼女が飼い犬に好かれる日は遠い。
(TechinsightJapan編集部 うずらの珠子)