イタすぎるセレブ達

writer : techinsight

【イタすぎるセレブ達】ラッセル・ブランド日本で入国拒否! 理由は10年以上前の犯罪記録

彼らにとって最低の日本旅行になりそうだ。今週の日曜日、日本へやって来たラッセル・ブランドが、入国を拒否されていたことが分かった。昨年に結婚した妻ケイティのツアーのため、東京入りした二人だが、ラッセルの過去の犯罪歴を理由に、彼の入国を拒否されたのだという。

「ラッセルが、日本で入国拒否されたわ。とても悲しい。」日曜日の午後、東京に来ていたケイティは、ラッセル・ブランドが日本の入国管理局から入国を拒否されていたことを明かした。この思いがけない入国拒否に、ケイティは「せっかくラッセルを、私の好きな日本へ連れてきたのに。」と、その時の状況をTwitterへ投稿した。

そしてこの投稿の1時間後に、ケイティは「もう10年以上も前のことなのに!」とTwitterへ投稿。ラッセルの入国拒否された理由が、10年以上も前の犯罪記録であったことを明かした。

出入国管理法における上陸拒否事由の一つには、「日本または日本以外での法令に違反したこと」と定められているが、この10年以上前の犯罪記録が、具体的に何であるのか?という点については、当局側も「本人のプライバシーに関わることである。」として、その詳細な内容についてのコメントは避けている。

いっぽうで、コメディアンのラッセル・ブランドは、「日本から脱出を計画中さ。箸でトンネルを掘るのは大変だね!」とユーモアを交えてTwitterにコメントを投稿。ラッセルは、昨年の9月にはパパラッチへの暴行を加えたことから、ロサンゼルスの空港で逮捕されており、以前には自身が薬物に「ハマって」いた過去も告白している。

このように思いがけないトラブルに巻き込まれたケイティではあったものの、日本でのコンサートは、予定通りに行われる見込みだ。Twitterで「たとえ夫が追い出されても、余震が起きても、コンサートは開催するわ!」とコメントし、入国拒否によるコンサートへの支障はないことをアピール。

「もちろん日本のファンのことは愛してるわ。」ともコメントし、ケイティはファン達への気遣いを見せている。ケイティの日本でのコンサートは、名古屋、東京に続いて26日に大阪で行われる。
(TechinsightJapan編集部 クローン中山)