エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】「博多華丸と? 」。女優、板谷由夏がデビューCDを公開され歌詞に爆笑!

新ドラマ「高校生レストラン」にも出演して人気の板谷由夏(35)が学生時代にCDデビューしていたことが分かった。なんと、お笑い芸人の博多華丸らと組んだユニットのボーカルだったのだ。

1994年に日本のヒップホップの草分け的位置にあるユニット「EAST END×YURI」(イーストエンド プラス ユリ)が大ヒットさせた楽曲『DA.YO.NE』をご存知だろうか。メンバーにあのGAKU‐MCが入っており歌詞も書いている。
当時、同曲のヒットにより各地にご当地バージョンが登場したのだ。関西ではSO.YA.NA(WEST END×YUKI)、北海道ではDA.BE.SA(NORTH END×AYUMI)、東北はDA.CHA.NE(NORTH EAST×MAI)、名古屋ではDA.GA.NE(CHUBU END×SATOMI)、広島はHO.JA.NE(OYSTER END×YŪKA)などが次々とリリースされた。ちなみに関西の大阪弁バージョンは今田耕司と東野幸治がメンバーに入っている。
そんな中で博多弁バージョンSO.TA.I(ソータイ)を歌ったのが「SOUTH END×YUKA」でYUKAとは当時まだ大学生でモデルをしていた頃の板谷由夏なのだ。そのメンバーには鶴屋華丸(現在の博多華丸)も入っていたのである。

5月7日に放送された「メレンゲの気持ち」に板谷由夏が出演した際に、この『SO.TA.I』がお宝資料として紹介された。まさかの出来事に板谷由夏も慌てたが、楽曲が一部流されてその歌詞に本人を含めて全員が爆笑してしまった。
博多弁で歌われた歌詞の一部はこんな感じだ。『そーたい、そーたい、言うしかないっちゃん、そーたい』、『ちょっと聞いちゃり私の彼、そこら辺のとは違うっちゃん、洒落かぶって』、『つやつけとうけど、いっちゃんねー、一番好きっちゃ』と方言丸出しの歌詞に、ゲストだった沖縄県人ガレッジセールの2人も目が点になっていた。
そしてこれを歌っているのが板谷由夏なのである。突然、過去のデビュー曲を暴露されて笑うしかなかった板谷由夏もジャケット写真で19歳の自分と24歳の華丸を見ると「華丸君が福岡のよしもとにいらして、私が福岡の学生で…」と当時を思い出してしみじみと語っていた。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)