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歌手、タレントとしても活躍する濱田マリ(42)が昨年世界一を達成した陸上競技のアスリートと親交を深めていることを明かした。
24歳の時にバンド「モダンチョキチョキズ」のボーカルとしてメジャーデビューした濱田マリは、その後タレントや女優としても頭角を現し今に至る。
関西(神戸)出身の彼女はお笑いも大好きだが、他にも趣味の幅が広く音楽はテルミンの進化したマトリョミン(マトリョーシカ型のテルミン)を演奏したりもするのだ。
そんな濱田マリが5月20日放送の「ライオンのごきげんよう」に出演した際に陸上関係の人物と交流があることを明かした。
フリークライミングもやっているのでスポーツにも関心が高い彼女は、年上のアスリートの男性とよく連絡を取るという。その男性というのが、100歳にして昨年の秋に陸上競技で100m走の世界新記録を出した世界一を保持するトップアスリートなのだ。
濱田マリは「その方の試合とかも観に行ってる」という間柄で、昨年の暮れには彼女から「来年の春には会いに行くから」と約束もしていた。
しかし、今年に入りその100歳の男性から「春に来ると言ってただろう? 5月の中旬は旅行に行ってるからその期間ははずしてくれ」と電話があった。100歳とは思えぬ行動力に改めて驚いたと濱田マリは話した。
だが100歳だけにその男性が100mを走るタイムは『29秒83なんや』と彼女は明かした。「いっしょに走ればいい」と小堺一機がアドバイスしたが「私が勝ったらどうする…?」と彼女なりに配慮しているのだった。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)