発酵した梨を食べた野生のリス、酔って放心状態に(米)<動画あり>
Rank.1
台湾では今月から、飲料チェーン店などでドリンクを買う際に、水筒やカップを持参すると割引が受けられるサービスが始まった。新規定では、ファストフード店や飲料チェーン店に、マイカップ持参者への料金割引あるいは使い終わった紙カップのキャッシュバックが義務付けられる。
飲料店にマイカップを持参した場合、例えば、「スターバックス」や「コールドストーン」では10元(約30円)の割引サービスが受けられるほか、台湾のチェーン店である「MR.ブラウンコーヒー」や「Ikari Coffee」などでは5元割引、「85度C」、「50嵐」、「セブン-イレブン」では1~3元割引、「バーガーキング」、「モスバーガー」、「ケンタッキー」ではポイントを集めてドリンクと交換できるサービスが受けられる。
記者は台湾の街を初めて見たとき、そのゴミの多さに驚いた。屋台やテイクアウトのお店が多いこともあり、使い捨て容器のゴミが半端なく多いのだ。日本よりも早くレジ袋が有料になっていただけに、環境への取り組みに積極的なのか、そうでないのか、長い間疑問に思っていた。
現在は店側の告知が小さかったり、制度が浸透していないこともあり、マイカップ持参で利用する人は少ないようだが、少しずつ、ひとりひとりの意識が変わっていけば、大きな変化が見られるに違いない。
(TechinsightJapan編集部 片倉愛)