男性が家で見守り続けたクモの“シャーロット” 1年後驚きの大きさに(豪)
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お笑いコンビ「サンドウィッチマン」が3月15日の『ズームイン!!SUPER』(日本テレビ系)に出演し、TV番組のロケ先宮城県気仙沼近くで被災した時の生々しい状況を語った。
「グラグラと大きく揺れ始めたら現地の方が、“これは普通の揺れ方じゃない、逃げろ!”と叫んだ。現地の人が言うんだからタダ事じゃない―と思い、急いで山のほうへ逃げたんです。」と伊達みきお。
山から街のほうを見ると、津波がオイルタンクを倒して進入してきた。すると漏れたオイルに火がついて、“あっ”という間に海の上に火が燃え広がった。そして燃えている海が、さらに陸に向かって進んできたという。「オイルが無くならない限り燃え続け、家を焼き尽くし真っ黒な煙が凄かった。」と、顔をこわばらせて語るサンドウィッチマンのふたり。
先輩芸人の島田紳助や笑福亭鶴瓶らから、「何でもするから、言ってくれ。」「お前らが、先頭に立ってやってくれ。」とのメッセージが、サンドウィッチマンのもとに続々と届いているという。これらの言葉を受けて、「自分らが中心となってやらなければ―と思っています。」と決意を新たにしたという。
被災されて大変な時期なのにサンドウィッチマンを見つけると、笑顔を見せてくれたという気仙沼の方々。自分たちに何ができるか、何をしたら喜んでもらえるか―を考え、行動を起こそうとしているサンドウィッチマンを私たちも応援していこうではないか。
(TechinsightJapan編集部 みやび)