実はこの所、セレブ・カップルの破局が相次いでいた。レネー・ゼルウィガー＆ブラッドリー・クーパー、ジョー・ジョナス＆アシュリー・グリーン、そして交際すでに4年のジャスティン・ティンバーレイク＆ジェシカ・ビールもダメになっていた。後者については “ジャスティンが振った” と言われており、ひどく傷つけられたビールであったが…。

日本では人気や知名度が今一つのジェシカ・ビール（29）、ジャスティン・ティンバーレイク（30）に伴ってレッドカーペットを歩くことが大事であっただけに、この破局はかなりイタイ？　ところがどっこい。彼女が『バレンタインデー』、『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』のヒットでAリスト女優の仲間入りが見えて来た一方で、ティンバーレイクこそ本業の音楽は休業中。コメディなどに出演しながら場をつないでいる感がある。

男性誌に度々大胆なビキニ姿を披露してきたこともあり、いつの間にかハリウッドの男たちの間で “ジャスティンにはもったいないイイ女” になっていたビール。シングルになったらイタダキだぜと、彼女を密かに狙っていた男は多いはずだ。

案の定今の彼女に、ジェニファー・アニストンとも一時期噂になった男臭さが売り物のマッチョ、共演女優キラーとしても知られる俳優ジェラルド・バトラー（41）が急接近である。二人はサッカー系映画『Playing The Field（原題）』で共演中であり、撮影が行われているルイジアナ州シュリーブポートではジャパニーズ、メキシカンと度々レストランでのデートを楽しんでいる様子だ。

「後半の2年は惰性だった」などととんでもないことを喋って、ビールを傷つけたジャスティン。このような時、バトラーのような遊び好きのフェニミストに優しく包まれてみるのも悪くはない。だがあまり真剣になりなさんなよ、「傷ついた女性に近寄ることは彼の特技」とアニストンなら言うであろう。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）