今のポップス界で最も注目されるキュートなカップルが、ジャスティン・ビーバー（17）とセレーナ・ゴメス（18）の2人。ビーバーは、なぜ目立って仕方がないディズニーの人気歌姫との交際を選んだのか。そして、年上の彼女を上手くリード出来ているのであろうか。

大量のパパラッチに連日追いかけ回され、じっとそれに耐えている2人。危険なほど熱狂的な女性ファンを持つビーバーゆえ、一般人の女の子と極秘交際する方が身辺は平和で静かであったはずだが、どうしてもゴメスでなければならなかったようだ。この度米芸能誌『People』とのインタビューで、ビーバーはこのように語っている。

「セレーナはとにかくHotだよ。もっとも、男なら誰でも自分のカノジョにはHotで居て欲しいよね。でもそれだけじゃダメなんだ。いっぱい冗談を言い合ってゲラゲラ笑い合える、そんなユーモラスな女の子をずっと求めていたんだ。」

「セレーナに出会って、ずばりこの子だと感じたよ。彼女は人間的にも本当に素晴らしいし、何と言ってもあの笑顔が好きなんだ。世界一可愛いよ。」

ところでゴメスは、2008年に「ジョナス・ブラザーズ」の三男ニック（18）との交際が噂になり、しかし自然消滅。そして昨年1月のある深夜に、ジョー・ジョナスの運転する車の後部座席にニックと乗っている様子が激写され、再びの交際がスタート。しかしその関係は2か月ほどで破局し、原因はゴメスの過密スケジュールにあると言われた。

そのような時期を経て、ゴメスはビーバーと恋に落ちてしまった。仕事仲間とは言え、まるで高3女子と高1男子の交際である。このあたりについて、ビーバーの周辺人物は同誌に「タップリと “悪い” 入れ知恵をしてくれるセンセーが、彼の周りには何人もいるから大丈夫。人々が思っている以上に彼はマセた少年だよ」と語り、苦笑する。

ビーバーが今最も慕っているのは、大先輩のUsher。彼をはじめとする数人のメンターは揃いも揃って女性の扱いに長けており、ダンスや音楽、ファッションやインタビューのコツを指導するだけではなく、当然ソッチの方もしっかりと指南しているそうだ。17歳になったばかりのビーバーが、2ケタの色事の手を覚えているとはあまり考えたくないのだが…。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）