エンタがビタミン

writer : miyabi

「車を盗まれた。」あまりにも酷い、安田大サーカス・団長安田の阪神淡路大震災での経験。

お笑いグループ・安田大サーカスの団長安田が3月15日のブログ内で、当時20歳だった阪神淡路大震災での被災経験を綴っている。

被災直後よりも、本格的な復興が始まりだしたときに様々な出来事に遭遇したようだ。

とにかく水が欲しかったことや、サランラップが役に立ったことなど。そして―。

なんと団長の家では車を盗まれたというのだ。給水が始まり水を入れるポリタンクが、信じられないくらいの高額な値段で売られていた。(1000~2000円)

近所の女の子が車に引っ張り込まれそうになったそうで、「女性の一人歩きは、絶対にやめてください」と団長は忠告する。

読者からは、「公になっていない出来事が、沢山ある。今だからこそ団長のブログに書いて欲しい。」との声や、自分の実体験をコメントする人もいる。耳を覆いたくなる話も出ているが、「人も国も助けてくれます。今は辛くても、希望を持って頑張ってください」との団長の言葉は、誰よりも心強いはずである。
(TechinsightJapan編集部 みやび)