エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】夏川純が初告白。『結婚しない主義』の彼にプロポーズさせるまでの涙ぐましい努力。

今年1月1日に結婚したタレントの夏川純(30)がテレビ番組で年下の彼とゴールインするまでのいきさつを明かした。

夏川純は年下の一般の男性と交際していたことを、すでにバラエティ番組で10月辺りからほのめかしていた。彼女はそれから間もなく婚約発表し、年明け元旦には入籍という早い展開を見せたのである。意外にも、結婚相手のレストラン経営者の男性は彼女と交際を始めた頃は結婚する気などなかったという。3月29日放送された「ライオンのごきげんよう」で夏川本人がその事実を語ったのだ。

2人の出会いはお互いの友人に誘われて一緒に食事をしたことがきっかけだった。彼(夫)はテレビを見ない主義で夏川純を知らなかったことも功を奏して気軽に会話ができ、その日すぐに携帯番号を交換したという。
意気投合してその後スムーズに交際を始めたが、彼は「結婚とかしたくない」という考えをはっきりと話すタイプだったのだ。夏川は『もしかして遊ばれているの?』とショックを受けた。それでも『波長があうのでなんとか結婚に持って行きたい』と思い夏川は彼の意識を改善する計画を立てたのである。
まず、すべてクリーニングに出していた彼の洗濯物を「全部、うちに持ってきて」と伝えて靴下から下着まで彼女が洗濯した。
次に大型スーパーへ連れて行き、フードコートを前にして「さあ、この店のどこで食べてもいいんだよ!」とワクワク感を提供した。そういう経験がなかった彼は「スーパーマーケットっていいね」と喜んだという。
さらに古本屋でマンガをたくさん買って帰り2人でマンガタイムを楽しんだりしたのである。そんな時間を過ごしていくうちに彼は「結婚っていいもんだ」と考えを変えていったのだった。

夏川純の計画はやがて彼女も驚く結果となった。ある日、彼は話があると夏川をレストランに呼んだ。そこで彼から渡されたのは「彼の住所氏名が既に記入されて『後は私が書けばいいだけ』の婚姻届だった」と説明する夏川は目を輝かせていた。
こうして2人は2011年1月1日にその婚姻届を提出したのである。婚約発表から1か月弱で入籍という展開だった。『結婚しない主義』からようやくプロポーズへこぎつけただけに、夏川純は彼の心境が変わらないうちに早く提出しようと考えたのかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)