赤ちゃんポストに託された女児、扉を開けた消防士が“運命”を感じて養子に(米…
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幼い少女にとってはショックな出来事だったに違いない。ハノーファーに住む7歳の少女が自宅のトイレの蓋を上げた際、便器の中に、舌をちょろちょろ出し居座っている1匹の大きなヘビを発見した。
驚いた少女が母親に知らせ、彼女の通報により消防署から動物救援隊が駆けつけヘビの保護に当たったのだが、その活動も虚しく、ヘビはトイレに通じる下水管を通って逃げてしまった。
その際撮影された写真から、ヘビはボアコンストリクター、別名アカオボアと呼ばれる種類のものであることが判明された。この種類は主にネズミなどを餌とし、毒は持っていないとのこと。
実はこのヘビ、昨年7月に既にハノーファー市で発見されており、どこかの動物園、あるいはそういった施設から逃げ出したのではないかと推測されていたが、はっきりとしたことは未だに分かっていない。
また、個人宅でペットとして飼われていた可能性も考えられているが、いわゆる『紛失届』のようなものは出ていないという。
(TechinsightJapan編集部 椎名智深)