エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】運命の出会いだった? 不思議な初老の女性に導かれて、奥さんにプロポーズしたウド鈴木。

相方の天野がいなくても会話が成立するのか?との心配をよそに、2月21日深夜放送の『妻と罰』(TBS系)に出演したウド鈴木(キャイ~ン)。謎に包まれているプロポーズの経緯や結婚生活を、彼らしく話してくれた。

奥さんと出会うまでのウドは好みの女性と会うとテンションが上がってしまい、はしゃぎ過ぎて嫌われるパターンが多かった。しかし今の奥さんと初めて会ったとき、今までとは違い落ち着いて話しができたという。「ふざける気が、全くおきなかった。なのに、もの凄く気になる人だった。」と語るウド。
そして彼は奥さんをデートに誘う。ウドらしく、ローカル線の電車に乗っての日帰り旅行である。彼らが選んだボックス席には、先に初老の女性が座っていた。「あれ? ウドちゃんでしょ。失礼だけどお隣の方、彼女?」と女性が話しかけてきた。その言葉を聞いて戸惑う二人にお構いなく、「この子は良いわよ。明日にでも籍を入れなさいよ。」と彼に話したという。それからも何も教えていないのに「次の駅で降りるんでしょ。」と言われたりして「とっても不思議な女性でした。」と言うウド。
お蕎麦屋さんで昼食をとりながら、ウドの頭の中には「結婚したほうが、良い。」という言葉がグルグルと回っていた。そして彼はざる蕎麦を食べ終える前に、「け、結婚してください。」とプロポーズする。その言葉を聞いた奥さんは驚きもせずに言った。「ウドちゃん、冷静に考えて。さっきの女性に言われたからかもよ。ちゃんと落ち着いて、考えてみて。」

だがウドの気持ちは、変わらなかった。それから約1か月間毎日のように、「結婚してください。」と奥さんに言い続けた。そしてやっと、「私たち、結婚するんだよね。」とOKの返事が。出会ってから4か月のスピード婚であった。

結婚生活の良いところを聞かれて、「奥さんの手料理を食べられること。」と答えるウド。その理由は―外食も美味しいところは沢山あるし、仕事で高級な料理も食べさせてもらった。だけど、僕のために作ってくれる料理がこんなにも美味しくて、幸せな気分になるなんて知らなかった。だから毎日、奥さんの手料理が楽しみで家に帰るんです。
「好きな人の胃袋を掴む」とは、まさにこのことだろう。料理が苦手な女性には耳の痛い話だが美味しい手料理が食べられるのは、男性の結婚生活の楽しみのひとつであることは確かである。MCの徳井(チュートリアル)らもウドの話に、大きくうなずいていた。
(TechinsightJapan編集部 みやび)