エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】女優、秋野暢子が35歳でタバコをキッパリやめた理由。

タレントとしてバラエティ番組でも活躍する秋野暢子(54)がある理由から35歳で禁煙したことを明かした。彼女がタバコをやめたきっかけは先輩女優から聞いた恐ろしい話だった。

秋野暢子は16歳でデビューした頃すでに『吉永小百合の再来』と言われたほどの美形だったのだ。彼女はサバサバした男前な性格で、そんなギャップが魅力でもある。
彼女が20代の頃はまだタバコを吸う女優は多くは無かった時代である。だが男前な彼女だけにタバコも愛飲していたようだ。
その秋野暢子が2月2日に放送された「ライオンのごきげんよう」で禁煙したいきさつを語ったのである。

大先輩の女優、夏桂子(67)がある日秋野に『タバコはやめた方が良い』と話しかけてきたのだ。「タバコをやめないと体が臭くなる」と言うのである。
夏桂子の話によると『36歳以上になってもタバコを吸っているとホルモンが変わって体臭が臭くなる』ということらしい。
秋野はそれを心に刻んでいたので、35歳になるとキッパリとタバコをやめたのである。「だって、くさい女はイヤでしょ!」と言う彼女は、今では周囲に喫煙者がいるとにおいで分かるまでになったそうだ。

共演していた俳優の神保悟志(48)はその話を聞くと「僕は38歳でやめましたが?」と不安げな顔で秋野に確認した。
秋野はそんな神保に対してハッキリと「ギリギリです! チョイくさいくらいでおわります!」と答えて周囲を笑わせた。

タバコと体臭の関係については『口内に残るタバコ成分が口臭の原因となる』というものや『中枢神経への影響でワキガの原因となる成分が分泌される』というものなど様々な説がある。
いずれにしろ喫煙者にとっては気をつけておきたいところだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)