エンタがビタミン

writer : techinsight

【エンタがビタミン♪】「嫌われて、愛されたい」青山テルマ、意味深発言の真意は?

2010年最後の日数々のブログに恒例ともいえる、去っていく年の反省と来年への抱負がみられた。そんな中、青山テルマが「嫌われて、愛されたい」という意味深なタイトルの記事をブログ「One Way」に掲載した。

セカンドシングル「そばにいるね」で大ヒットした青山テルマ。

彼女は去る2010年を「修行」の年とした。ブログには周囲に求められている自分像に縛られ、アーティストとしての自信を失いかけていた彼女の葛藤が綴られている。しかし同時に“ライブ”と“音楽制作”に徹底的にこだわり、“青山テルマ”らしさを発見していった。

それをふまえ、2011年は「もっと嫌われて、愛されたい」と意味深な発言もみられた。反感も肯定も彼女が彼女自身の音楽にのせて放つメッセージが届いている証拠。支えてくれた人々への感謝の言葉とともに、記事の最後をひとりのアーティストとして表現し「届けたい」と締めくくる。

何かと事件が頻発し不穏な空気を残していった2010年、新しい年に向けて、彼女はどんなメッセージを発信していってくれるのか、期待したい。
(TechinsightJapan編集部 KAZUKI)