CMソングにも使われた楽曲「ずっと好きだった」がヒットしてメディアへの登場も増えた歌手の斉藤和義が6月にパパになっていたことがわかった。彼はテレビ「笑っていいとも!」で赤ちゃんの世話をする様子を話したがその方法にはタモリも驚いてしまったのだ。
11月29日に放送された「笑っていいとも!」のテレフォンショッキングに登場した斉藤和義はいつものように、とらえどころの無いゆったりとしたテンションでタモリとトークしていた。
そんな彼が突然6月に子どもが生まれたことを明かしたのだ。タモリも不意をつかれてしまい「そんなこともやってるんですねえ」と妙に感心していた。
斉藤は生まれたばかりの男の子を見たときには「こんにちは。すいません」という気持ちになったと言う。その時の彼は『こんな父ですみません。よろしくお願いします』という心境だったのだ。
それでも「お風呂に入れたり、オシメ替えたりはする」と言うから斉藤和義もなかなかのパパぶりを見せているのだ。
だが彼は「赤ちゃんはとにかく泣いている」と感じているらしく、あまり泣き続けるときはどうしていいかわからずに「あまりうるさいと自分でヘッドホンして」泣き声を回避するというのだ。
それでは赤ちゃんも泣き止むはずもなく今度は「なんか聞かせてみようか」と赤ちゃんの耳に「ヘッドホンをあててヘビメタ聞かせてみたり」したというのである。
これにはタモリもびっくりして「ダメでしょ! 赤ん坊にヘビメタ聞かせたら」と叫んで注意した。さらにタモリは「赤ん坊が耳元でヘビメタ鳴ったら恐怖でしょ!」と斉藤和義に二度としないように念を押したのだった。
本来、豪快なことを好む性格であるタモリだが、さすがに赤ちゃんにヘッドホンでヘビメタを聞かせるのはまずいと思ったようだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)