エンタがビタミン

writer : techinsight

【エンタがビタミン♪】今も心で生きる姉御へ。鈴木紗理奈が飯島愛の誕生日を祝う。

2008年12月に飯島愛が亡くなってから2年が経とうとしている。多くのファンや仲間に愛されていた彼女だったが、亡くなった今でも多くの人たちの心の中に生き続けている。アーティスト、タレントの鈴木紗理奈もそのうちの一人である。10月31日に自身のブログ「MUNEHIRO blog」で飯島愛の誕生日会をしたことを明かした。

飯島愛は2007年3月で多くの人に惜しまれながらも芸能界を引退した。その後はブログなどを不定期ながらも更新していたものの、翌年12月に亡くなってしまう。彼女の笑顔や人柄は多くの人の心の中に刻まれ、思い出と共に今も生き続けているようだ。
10月30日の鈴木のブログには、飯島愛の顔がプリントされたTシャツを着た写真がアップされている。ちなみに去年の10月31日はビールの写真をアップしお墓参りをしてきたと報告し、お墓にはお誕生日のお花がたくさん飾られていたことを綴っていたが、今年は「アイアイナイト」と称し、盛大にお祝いすると張り切っていた。
そして誕生日当日、10月31日は飯島愛の写真や似顔絵が描かれたケーキなど思いの詰まったものがたくさんアップされていた。鈴木は「大好き」「会いたい」「みんなの気持ち届いたかなぁ?」と今も色あせぬ彼女への想いを綴っている。
飯島愛が亡くなった今でも彼女の考えていたことを実現しようとしている鈴木は、飯島愛が歌いたがっていた『私がオバさんになっても』のカバーなどのレコーディングも果たしている。飯島愛が天国に旅立ってからも、残していった多くのメッセージを彼女を慕う仲間たちが着々と実現しようと頑張っている。いかに彼女がどれだけの人に愛され慕われてきたかが見えてくるだろう。それは飯島愛の生前のブログ「飯島愛のポルノ・ホスピタル」でも知ることができる。最後に更新された2008年12月5日の日記には65000件以上コメントがよせられている。それは10月31日の誕生日を祝うものから、「久しぶりに遊びにきた」「辛くてここにきた」というものまで様々で、今でも彼女が多くの人の心の中で生き続けていることを表している。
改めて10月31日飯島愛さんお誕生日おめでとう。あなたが残した多くの想いは、今仲間たちが実現している。天国で安心して見守っていてください。
(TechinsightJapan編集部 うずらの珠子)