エンタがビタミン

writer : techinsight

【エンタがビタミン♪】「老化」が気になる奈美悦子。旅先で思わぬスカウト?!

10月27日放送の「ライオンのごきげんよう」に歯に衣着せぬもの言いの“奈美節”で人気のタレント、奈美悦子が登場した。病を患って以来、些細な体調の変化も見逃さず病院に通っているという奈美。近ごろ気になるワードはズバリ“老化”だという。

前述のとおり少し“おかしいな”と思うことがあれば早めの診察を心がけている奈美悦子。しかし医者には決まって「それは老化です」といわれ笑われているという。最近では時差が辛いため、海外旅行は近場で韓国やシンガポールを訪れる。今回のサイコロトークでは特にお気に入りの台湾への旅行の話題が登場した。

台湾では食をメインに旅行をするため、行くときは2、3日前から食事を減らし、いざ台湾に降り立つと1日に5食は食べるという。

しかし、楽しい旅行には危険もつきものだ。あるとき、同行した友人たちと夕方からお土産を買いに出かけることがあった。すると暗がりで見知らぬ男性が後をつけてきた。

そこで現地の言葉がわかる友人が意を決して男性に話しかけた。しばらく成り行きを見守っていると、意外な真相が明らかになった。なんと奈美悦子を追いかけてきた男性の正体はキャバクラのスカウトマン。奈美をスカウトするために後をつけてきたのだという。

そろそろ60歳になろうかという奈美悦子だが、確かに同年代の女性にくらべるとずいぶん若々しい。“老化”を気にしつつも、この日の放送ではノースリーブのトップスにミニスカートという大胆なファッションを見事に着こなしていた。

奈美は同年代の女性にむけて「いろいろなファッションに挑戦すれば意外と似合うものがある」「体型を隠すような服ばかりを着ていると、体まで緊張感を失う」とメッセージを送っていた。

以前、自らを「若い頃は安室奈美恵のようだった。」と評していた奈美悦子。常に美しくありたいという願望と緊張感があれば60代を間近にしても安室のような輝きを放ち続けられるということか。病を乗り越え、まだまだ女として一花も二花も咲かせることが出来そうな彼女は、世の熟女たちにとってなんとも頼もしい存在なのである。
(TechinsightJapan編集部 KAZUKI)