エンタがビタミン

writer : techinsight

【エンタがビタミン♪】ビビアン・スー、「ブラビ」での最大の思い出は「天野くんの肛門」。

7年ぶりに日本での活動を本格的に再開したビビアン・スー。テレビ番組「ウッチャンナンチャンのウリナリ!!」の企画ユニット、「ブラックビスケッツ」のボーカルでブレイクした彼女が、当時を振り返って、一番印象に残っている思い出を語った。

1996年、「ウッチャンナンチャンのウリナリ!!」で二つの企画ユニットが誕生した。ウッチャンナンチャン内村、キャイ~ンのウド千秋のユニット「ポケットビスケッツ(ポケビ)」と、ウッチャンナンチャン南原、キャイ~ン天野、ビビアン・スーのユニット「ブラックビスケッツ(ブラビ)」である。二つのユニットは競い合って人気を高め、98年にはNHK紅白歌合戦出場という快挙を成し遂げた。
その後、ビビアンは故郷である台湾を拠点に女優活動などを続けていたが、今年から本格的に日本でのタレント活動を再開した。
そのビビアンが、9月16日放送の「魁!音楽番付~Eight~」で当時の思い出を語った。

「ブラビ時代の一番の思い出は?」そう聞かれたビビアンは「天野くんの肛門を見ちゃったこと」と答えた。
先に武道館に着いたほうがライブをすることができるという、ポケビとブラビの勝負企画があった。限られた予算を節約するため、夜はラブホテルの鏡張りの部屋に南原、天野と三人で泊まらなければならなかったという。
天野にはいつも全裸で寝る習慣があって、そのときもそれを変えなかった。いくら習慣とはいえども女性もいる場で全裸はいかがなものかと思うが、目覚めて飲み物を取りに行く時も全裸のままだったそうだ。一応恥ずかしいところは隠していたというが、戻ってくる時には前だけを隠していたため、背後の鏡に肛門が映し出されてハッキリ見えてしまった。それがビビアンの思い出なのだそうだ。

「ウリナリ!!」ではたくさんの企画が行われ、しかも日本での最大級のイベントである紅白にも出場したのにもかかわらず、「天野の肛門」が一番の思い出というビビアン。日本での活動再開と同時に、台湾では封印していた天然キャラも再開したようである。相変わらずの片言日本語も健在であるし、結局、日本でのアジア系外国人タレントは、アグネスの轍から逸れることはできないということだろうか。
(TechinsightJapan編集部 大藪春美)