爆笑問題・太田光の妻で事務所社長の太田光代。酒豪で有名な彼女が、泥酔してある失態を犯してしまったようだ。普通は考えられない事態に夫の太田光にも怒られたという光代。彼女が起こした失態とは？

「メレンゲの気持ち」（日本テレビ系）にゲスト出演した太田光代。ある日ワインバーで飲んでいたという。明るくならないと眠れないという彼女は明け方までそのバーで飲んでいた。明るくなってきたから帰ろうと外に出たら、とある家の庭に柿の木があったそうだ。その中のひとつの柿が凄く光って見えたという光代。どうしてもその光っている柿が欲しいという衝動に駆られてしまった。元々木登りが好きだという彼女。酔っぱらっていたこともあってか、その家の庭に入っていき、柿の木に登ってしまったというのだ。

しかし、柿の木は折れやすくて危ない木のようで、「柿の木に登ると命が取られる」といった意味の戒めの言葉もある。案の定、枝が折れて何かにぶつかって落下。すると、その家の住人が家から出てきた。光代は「どうしても、この柿だけが欲しかったんです」と訴えたのだが、左手に握りしめられた枝にはたわわに柿がなっていた。その光景はまるで“柿泥棒”。その様子を見ていたバーのマスターが説明してくれて、酔っぱらっていたこともあり、その日は家まで帰ったそうだ。

光代がぶつかったものは物干し竿だったようで、その物干し竿のおかげで、怪我ひとつなかったらしい。次の日に柿と新しい物干し竿を買って、謝りに行って許してもらった。しかし、夫の太田光には、かなり怒られたようだ。

これまでも、かなりの酒豪ぶりで有名だった太田光代。恐妻ぶりでも有名だが、今回は夫に頭があがらなかったようだ。これを機会にお酒もほどほどにした方が良いのではと感じてしまう事件であった。
（TechinsightJapan編集部　瑛里）