発酵した梨を食べた野生のリス、酔って放心状態に(米)<動画あり>
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ザルツブルクの動物園でマリファナを栽培していたとして、動物園の飼育員が逮捕された。子供や家族連れに楽しんでもらうための施設で発生したこのような事件に、上司や同僚はショックを隠せないでいるという。
その飼育員は職業的特権を利用し、動物園内のサイの飼育所で8年もの間、密かにマリファナを栽培していた。
サイの飼育所は屋外にあり、植えられていたマリファナが周囲の自然に違和感無く溶け込んでいたのと、サイ達が自動的に『見張り役』になっていたこともあり、その間全く誰にも気づかれることがなかったという。
だが別件で薬物依存者が逮捕され、彼の供述によりマリファナの供給先が判明したため、警察によってその秘密の栽培地が暴かれることとなった。飼育員の逮捕時には、33株ものマリファナがその飼育所に育っていたという。
この飼育員は、他にも武器を不法所持していたことが警察の捜査の結果明らかになり、その方面でも捜査が続けられているとのことである。
(TechinsightJapan編集部 椎名智深)