2歳の少女が庭で遊んでいる最中、犬に噛み付かれ顔に怪我を負った。スコットランドで子どもが犬に噛み付かれた事故は、この1週間でなんと3度目だという。

2歳の少女が両親とともに叔父と叔母の家を訪れていた。家の庭で少女が遊んでいた際、犬に噛み付かれ少女は顔に2箇所に渡り怪我を負い、両親により病院へ連れて行かれた。病院で手当てを受けた少女は、翌朝には退院したと伝えられている。また、少女に噛み付いた犬は少女の叔父と叔母が飼っている犬ではなく、家を訪れていた知人の飼い犬だという。この犬は、現在飼い主の元にいるという。

また、先週には10歳の少女が秋田犬に噛まれ100針以上も縫う大怪我を負っており、そして別の日には10歳の少女が自転車に乗っている際、2匹のロットワイラー犬に襲われて顎骨骨折、腕と足を負傷する大怪我を負っている。スコットランド国内で、この1週間で3件も子どもが犬に噛まれ大怪我を負う事故が起きている。
（TechinsightJapan編集部　新谷友海）