イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】セールス不振のクリスティーナ・アギレラ、レディー・ガガを恨んでいる。

6月にリリースされた、クリスティーナ・アギレラ(29)の最新アルバム『バイオニック』を購入された方、満足度はいかがだろうか? 米国では20万枚、イギリスではたった2万枚というセールスに不満なアギレラは、周囲に「ガガのせいよ!」と怒りをぶつけているそうだ。

出せばチャート1位は確実、コンサートのチケットは数分間で完売。これがかつてのアギレラである。ところがこの夏のコンサートは、ギャラを下げられた上に、売れ行き不振でキャンセルを余儀なくされた会場まであり、彼女のプライドはボロボロだ。

「1年に数回だけれど、コカインを吸って楽しんでいる」とメディアに発言したことがマズかったか。愛息マックス君(2)の子育てに一生懸命で、音楽活動やプロモーションがおろそかになったのか。

だが彼女はそう捉えるのではなく、レディー・ガガ(24)を逆恨みしているらしい。周囲に、「私ってタバコやビールで言えば “ガガ・ライト” みたいなもの? ファンがそう言ってガガに移ってしまったらしいのよ」と、苛立ちや嫉妬を示すことがあるそうだ。

ガガとアギレラは仲が悪かったのか。2008年のこと、プラチナ・ブロンドのかつらをつけたアギレラを、「私のパクリよ」とガガが批判したことがあったが、アギレラは「レディー・ガガ? 誰それ」と鼻で笑った。

今年4月、いつしか世界中にファンを広げたガガについて再び尋ねられると、アギレラは「コメントするのもバカらしい相手だわ」と発言。ライバル歌姫の戦いがついに勃発かと話題になった。

「10年間もこの世界で活躍して来たのよ。私の歌こそホンモノだわ。その業績が何よりもの証拠でしょう」と語る強気なアギレラ。一方のガガは、忙し過ぎてそのようなコトに構っていられない様子である。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)