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writer : techinsight

【EU発!Breaking News】”悪意のある行為”。線路にコンクリートを置いた男2人が投獄される(英)

21歳と18歳の男が、線路の上にコンクリートを置き、列車の走行を妨害した罪で投獄された。事件は今年3月に起こり、当時脱線した列車には50人の乗客が乗っていたが、幸いにも怪我人はいなかった。

今年3月、イギリス中西部のStaffordshireで、線路にコンクリートを置き、時速約152kmで走行していた列車を脱線させかけた男2人(21歳・18歳)が投獄された。事件当時、列車には50人の乗客が乗っていたが、幸いにも怪我人はいなかった。裁判では列車の運転手が証言し、「私はその時、死を覚悟しました。家族にもう会えないと思いました。」と当時の事を語った。この運転手は、列車が脱線しそうだったのを何とか防いでいる。

「完全に悪意のある行為」とし、男2人にはそれぞれ4年と4年半の刑期が言い渡された。
(TechinsightJapan編集部 新谷友海)