エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】「今トイレにいるの」。野沢直子が明かすKABA.ちゃんの究極に“めんどくさい”電話。

タレントのKABA.ちゃんはSMAPや安室奈美恵の振付師としても知られるが、“ゲイ”をカミングアウトして後につながるオネエキャラを定着させた功績は大きい。そのKABA.ちゃんと意外にも野沢直子が友人なのだ。

野沢直子はサンフランシスコで家族と暮らしているが、夏休みの時期には日本に来て芸能活動を行う。彼女はこれを「出稼ぎ」と呼ぶが、アメリカでも子どもが夏休みに入るのでその時期を活用しているようだ。
8月19日に放送されたテレビ「ごきげんよう」にその野沢直子が登場して友人のKABA.ちゃんの話を聞かせてくれた。

野沢直子もかなり変わった性格と思われるが、その彼女でさえもKABA.ちゃんの言動には付き合えないことがあるのだ。KABA.ちゃんは野沢が「あーー、めんどくせえ」と思うような電話を度々かけてくるという。

ある時、「今ね、コンビニにいるの」とKABA.ちゃんから携帯電話がかかってきた。彼は野沢に「何でコンビニに来たか分からなくなったから、いっしょに考えて」と言うのだ。
「明日の食べるモノを買いに来たのかな…いえ、違う…」とひとしきり思案してあきらめた彼は次に「私は今、どこのコンビニにいるでしょう?」と野沢に質問してきた。
彼女もそこまで暇じゃない。さすがに頭にきていると、KABA.ちゃんは「じゃあ、正解でーーす」と言ってコンビニの店員に電話を渡したのである。店員も仕方なくコンビニの住所と店名などを答えた。
野沢は驚くとともに、店員に申し訳なく思い、KABA.ちゃんの非礼を詫びたのだ。

こんな電話が度々かかってきてはたまらないが、KABA.ちゃんの場合は電話をかけた時も注意が必要だ。
野沢がKABA.ちゃんに電話すると、電話に出た彼は「今、トイレに入っているのーー」と話し出したのである。『トイレにいるなら出るなよ!』と彼女はムッとしたが、その時「キャー!」とKABA.ちゃんが叫んだ。何が起きたのかと心配すると「今、でっかいのが出たのよ」というではないか。しかも「写メで送るね」というのだ。その写メが本当に送られて来たのかには彼女も触れなかったが、想像したくない図である。

この話は、野沢直子の周囲の人々との相性を占うコーナーで話したものなのだ。その時のKABA.ちゃんと野沢直子の相性は「よきライバル。心をゆるせない。」というものだった。KABA.ちゃんは確かに心をゆるしにくいタイプだと思う。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)