エンタがビタミン

writer : techinsight

【エンタがビタミン♪】「あの若手イケメン俳優に恋をした」「結婚は67歳」。いとうあさこの“恋愛”は今が最高。

レオタード姿でリボンを回して自虐ネタを続けてきたいとうあさこにも、ついに「浅倉南、40歳!」と言う日が来てしまった。そんないとうだが、恋愛に関しては「今が最高」と言う。そのわけはあのイケメン俳優にあったのだ。

「40を超えたら、すべてがどうでも良くなった」そう話すのは、8月14日の「王様のブランチ」に登場したいとうあさこだ。6月に40歳をむかえた彼女。40を過ぎるまでは不安だったが、いざその時が来たらなんということはなく、気が楽になったそうだ。でも「イライラする」のはあいかわらずと言う。

そんないとうが「自分JUDGE」のコーナーで自分自身を分析した。「健康は最悪」と判断したいとう。知らないうちに体のあちこちにあざができていたり、信号が変わってダッシュすると関節が痛くなったり、ペットボトルに口をつけたつもりが、実際は離れていて飲み物がダラダラこぼれてしまったり、などと加齢によるトラブルを語った。
だが、「恋愛は最高」だと言う。恋人ができたわけではないのだが、年を重ねるごとに惚れやすくなってきていて、すぐに共演者を好きになってしまうそうだ。優しくされたり、触れられたり、会う前のイメージとのギャップがあったりするとあっという間で、この日も司会の谷原章介の意外なユーモアセンスに「惚れちゃいそう」を連発していた。

そんないとうが最近一番惚れ込んだ相手は、特撮出身の若手俳優、松坂桃李である。ショートムービーで共演した彼にラストシーンで抱きしめられた感触が忘れられない、と言う。いつもは共演者を好きになると、その人を忘れるためにオアシズの大久保佳代子を呼び出して一緒に飲みあかすそうだ。たいていは3日程度で忘れるが、松坂の時は2週間かかったとか。それほど惚れてしまったのだ。

恋をしていれば、片思いでもハッピーな気持ちになれるのである。それゆえの「恋愛は最高」というジャッジなのだろう。ちなみに気になる結婚については、占い師に「67歳に結婚する」と言われたそうである。「その頃まで生きていられるかどうか」と笑ういとうだが、いくつになってもレオタード姿で元気に踊る姿を見せてほしいものだ。
(TechinsightJapan編集部 大藪春美)