イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】キャメロン・ディアス、 “一夫一婦制なんてムリ。5年で相手を換えるのが理想よ。”

恋多き女として知られ、しかし誰と熱愛しても結婚の文字がチラつかない、女優のキャメロン・ディアス(37)。彼女は生涯一人の男性を愛し、人生を共にしたいという “モノガミー(一夫一婦制)” の考え方には反対のようだ。

キャメロンとの熱愛が発覚した、あるいは交際が噂された相手として、有名なところでは、マット・ディロン、ジャレッド・レト、ポール・スカルフォー、ジョン・メイヤー、ジャスティン・ティンバーレイク等々。現在彼女はニューヨークで、アレックス・ロドリゲスとラブラブにやっている。

自由奔放なキャメロンが、今後も手広く相手を求めて恋に溺れるも良し。これぞホンモノと感じられる相手を見つけたら、そこで結婚するも良し。一生その男性を愛し続けるのなら尚良し、といった所であるが、その “一生その男性を” という言葉がどうも気に食わない様子だ。

この度雑誌『Stylist』とのインタビューにおいて、キャメロンは「18歳の時に情熱的な恋をすると、この人こそ私の人生の全て、なんて思ってつい早まった結婚をしてしまう。何てバカバカしい。勘違いもいいところよ」と語った。

「人生80年よ。たった一人の相手を愛し、共に生きていくことが出来る…心からそう思っている人なんて本当にいるのかしら、おおコワイ。」

結婚しないカップルが増えていることについては、「この先30年、いえ20年、毎日同じ相手とベッドに入ると考えるだけで、“きっと飽きるだろうな” って思わない? これで委縮してしまうなら結婚はムリだってことよ。」とのこと。

「人としての愛情は永遠に続くこともあるわ。でもベッドを共にし、ずっと一緒に暮らすかというと、これはまた別の問題なの。5年でワンクール、5年後には相手も人生もちょっぴりリセットする。私はこれでいいと思っている。人生は長いんだし、楽しく生きなくちゃ。」

魔性の女と呼ばれ、共演者を次々と虜にして来たペネロペ・クルスやアンジェリーナ・ジョリーも、今では一人の男性との愛が永遠のものとなるよう努力をしている。同世代の彼女たちの幸せな様子に、キャメロンはちょっと突っ張ってしまったか。それともマジで5年毎の「とっかえひっかえ」を望んでいる?
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)