結婚69年の91歳夫婦、9日違いで旅立つ「夫の最期、妻は手を握って離さず」…
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7月7日の「グータンヌーボ」に出演した西川史子が、結婚前と結婚後の違いについて語った。男を年収で量るような発言が注目を集めていた西川だが、今年2月に結婚した。今の夫との結婚に踏み切るきっかけとなったのは、いったい何だったのだろうか。
結婚後の生活について聞かれ「包丁握ったの3年ぶりで、腕とかやけどだらけで…」と、苦笑いで話す西川。結婚するまで洗濯機を回したことがなかったという発言には、MCの江角マキコも、思わず目が点になっていた。下着以外はクリーニングに出していたというセレブな生活が一変した西川だが、「結婚が人生で初めての苦労だと思います」という言葉とは裏腹に、表情は晴れやかだ。
西川といえば、男を財力で評価する姿勢がよく知られている。「恋愛で傷ついたことってある?」と江角に質問されると、「ないですね。恋愛はゲームだと思ってたから。」と返答。「好きだ」とか「付き合ってほしい」と言わせたら、クリア。「結婚してほしい」とプロポーズさせたら、クリア。たとえ破局を迎えても、悲しくもなんともなかった。だが旦那様と出会い、初めて恋愛について悩み、「この人との関係が良くなるには、私は何をしたらいいんだろう。」と真剣に考えたのだという。
自分をさらけ出して恋愛することが恥ずかしく、いつも心に鉄壁のガードを張っていた。そのガードを崩した夫の前では、西川は素直に泣くことができるのだとか。「たくさんのことを学ばせてもらってます。」と幸せそうに語る表情には、七夕の夜にぴったりの、真実の愛が溢れていた。
(TechinsightJapan編集部 畑中栄美)