エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】カブト虫を熱く語る哀川翔の側で、恐怖で硬直するJOY。

先日、“初孫”が誕生し49歳でお祖父ちゃんになった哀川翔。その初孫が6月4日生まれ(6と4で、“ムシ”)で、「虫が大好き!」の哀川にとってはなによりうれしかったそうだ。『心ゆさぶれ!先輩ROCK YOU』(日本テレビ系)の中で、楽しそうに“カブト虫”の話をする哀川と、その話に聞き入る番組のレギュラー達。しかし、いつも話題に積極的に参加してくるJOYの様子が明らかにおかしかったのだ。

哀川翔の“カブト虫好き”は、有名だ。
成虫の飼育だけでなく、卵から育てている。現在も、カブト虫の幼虫だけで100匹はいるらしい。実は卵から、成虫にするには知識と手間、時間がとても掛かる。哀川は子どもの頃からカブト虫好きだったが、当時は幼虫から成虫に育てるのに成功したことがなかった。

それが大人になってからも、ずっと心に引っかかっていたという。
哀川にとってカブト虫は、「子どもの頃やり遂げられなかったことを、思い出させてくれた。」という大事な存在なのだ。それを聞いた司会の加藤浩次が、「自分もガンプラ(ガンダムシリーズのプラモデル)を子どもの頃、あまり買って貰えなかった。働いてお金が入るようになったら、大人買いしましたよ。」それを聞いた哀川は、「それと、同じだよ。」と悪戯っぽく笑った。

出演者が楽しく談笑している中で、1人だけ全身が硬直している人物がいた。JOYである。彼は虫が苦手で、特に幼虫は死ぬほどキライなのだ。哀川が持参した『ゾウカブト』の幼虫(大人の男性の手の平サイズ)を、加藤がJOYの顔面に近づけた。「おいっ、バカッ!」と加藤に向かって叫んだ後、平謝りしていた。あまりにも顔が恐怖に怯えていたので、今回ばかりはJOYが少し可哀想であった。
(TechinsightJapan編集部 みやび)