スペインのマヨルカ島でバケーションを楽しんでいた17歳の英国人少女が、宿泊先のホテルの7階のバルコニーから転落した。少女は、両足の骨と骨盤を折り重体だと伝えられている。また、彼女が落下した原因はわかっていない。

スペインのマヨルカ島のリゾート地Magalufで、バケーションを楽しんでいた17歳の英国人少女が、宿泊先のホテルの7階のバルコニーから転落した。少女は両足の骨と骨盤を折る重傷を負い、搬送先の病院で重体だと伝えられている。

警察が通報を受けホテルに駆けつけた時、少女の落下した部屋で18歳の英国人少年が寝ていたという。少年は、少女が落下した際に通報しなかったとし逮捕され、その後釈放されている。警察は、少女が7階のバルコニーから落下したのにもかかわらず、一体何故この少年は通報せずにそのまま部屋で眠っていられたのか、事情聴取をしながら詳しく捜査を進める見通しだ。
（TechinsightJapan編集部　新谷友海）