英国内務省により、この度入国を拒否されてしまったR＆B歌手クリス・ブラウン（21）。コンサートを楽しみにしてくれていた現地のファンに対し、クリスは “Twitter” の自身のページにお詫びのメッセージを投稿したのだが…。

英国内務省は先ほど、2009年2月に起きた当時の恋人リアーナへのDV事件を理由に、クリスの入国およびコンサート活動への申請を却下したと発表した。偶然にもリアーナは、この時コンサートで英国に滞在中であったというから皮肉である。

これを受けてクリスは “twitter” の自身のページで、コンサートが予定されていたグラスゴー、ロンドン、マンチェスターのファンに向け、このようなメッセージを綴った。

「残念！ヨーロッパへの入国が許されないことが分かったんだ。でも渡航のための努力は続けていくよ。僕のコンサートを楽しみにしてくれていたのに、皆本当にごめんね！」

入国拒否の範囲を欧州全土に自ら拡大してしまった、何とも “ヘキサゴン” なクリス。もっともこの投稿は、彼の側近の指摘によりほどなく削除されてしまった。今頃クリスは地理のお勉強であろうか。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）