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はいだしょうこが苦手なのは、絵画だけではなかった。「お茶の水ハカセ」ではしょうこお姉さんが苦手とする「自転車」「料理」「絵」の三つを大特訓。果たしてその成果はいかに?
いまや「おかあさんといっしょ」の歌のおねえさんというより、ユニークな絵を描く人というイメージが強くなってしまった、はいだしょうこ。6月1日放送の「お茶の水ハカセ」は、「しょうこお姉さん弱点克服スペシャル」と題して、はいだしょうこの苦手をなくすためのプログラムが実行された。
しょうこお姉さんの苦手は、絵だけではなかった。他に自転車、料理。どの苦手も並ではない。まず31年間、つまり生まれてから一度も乗れたことがないという自転車にチャレンジ。同じように自転車に乗れないというお母さんにビデオを回してもらいながら、一ヵ月間特訓した。目指すは出演者たちとのサイクリングだ。
途中、特訓のしすぎで「お股が痛い」というしょうこお姉さん。そして本番の日。番組のレギュラーメンバーが見守る中、特訓の成果を披露した。さまぁ~ずの三村に「お股、大丈夫?」と聞かれて、「けっこう強くなりました」と答えるしょうこお姉さん。特訓により、お股も丈夫になったそうだ。危なかしくはあったものの、見事に自転車は克服した。料理と絵に関しては相変わらずの腕前だったが、スタジオで披露しただけで上達するのは無理だろう。
それにしても、宝塚時代には最年少でソロを務めるなどの素晴らしい経歴を持っているのに、そのギャップが凄すぎる。すべての能力が音楽に集中しているかのような、しょうこお姉さんなのだった。
(TechinsightJapan編集部 大藪春美)