エンタがビタミン

writer : eri

【エンタがビタミン♪】「料理が上手で子供になつかれる」向井理と、「料理も子供もNG」松下奈緒。素顔のギャップが激しすぎる“ゲゲゲの夫婦”。

『ゲゲゲの女房』(NHK)で村井茂(モデル・水木しげる)を好演している向井理が『あさイチ』(NHK)に出演した。このなかで、『ゲゲゲの女房』で共演している松下奈緒が向井の素顔を暴露したのだが、さわやかなイメージ通りの好青年のようだった。

「向井さんはどんな人?」と訊かれた松下は「マイペースな人」「『ゲゲゲの女房』では二人のシーンが多いのだが、(向井が)居ないなあと思うと、隅の方で漫画を読んでいたり」と向井はかなりマイペースな人のようだ。また、「料理が上手なので、昨日何作ったとかいう話をする。聞いたことのないような(料理の)名前が出てくる」と向井が料理上手であることも明かした。

これに対して向井は「彼女(松下)は、料理をしないからわからないだけ」と別に珍しい料理を作っているわけではなく、松下が料理を知らないだけと言いたげな様子。以前、松下が長いもを切るシーンやカステラを切るシーンがあったそうだ。その時に向井に「下手くそだな」とダメ出しをされたことがあるらしい。

さらに「向井の意外な一面は?」との質問が。この質問に松下からは「子供のあやし方が上手い」との答えが返ってきた。「(松下自身は)子供をあやすのが苦手なので、(向井が)娘役の子と仲良くしているのを見ると、『いいなー』とジェラシーを感じてしまう」ほどだという。

子供のあやし方が上手いかは、自分では意識したことがないという向井。「(確かに)小さい子供や動物にはなつかれやすいが、」と自己分析した。

料理が上手で、子供からも人気。そしてあのさわやかなルックス。世の女性がほっとくわけがない要素が詰まった向井理。マイペースというのも自分を持っているという意味では、悪いことではないだろう。向井の素顔は思った通りの好青年そのままのようである。

ここで気になるのは、向井の“好青年”ぶりに反して、情けない姿を自身で吐露してしまった松下奈緒。料理をしなくて、子供にもなつかれない・・。向井をほめまくる松下と、そんな松下を冷静に分析する向井。意外なギャップが興味深い“ゲゲゲの夫婦”の素顔であった。
(TechinsightJapan編集部 瑛里)