結婚69年の91歳夫婦、9日違いで旅立つ「夫の最期、妻は手を握って離さず」…
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ヤクザ役がよく似合う、コワモテ役者の國村隼。普通に話しているつもりでも怖がられてしまうという國村、学生時代はさぞや悪かったのではと思いきや、意外な過去が明らかになった。
「悪に学べ!?ワルになれ!?」というテーマで放送された6月4日の「たけしのニッポンのミカタ!」。この日のゲストはコワモテ役者の國村隼と、「極道の妻たち」の原作者である家田荘子だった。
普通の人を演じていても、どこか怖い國村。NHKの朝の連続ドラマ「芋たこなんきん」では、気のいいおじさん役を好演していたが、それでもふとした折に見せる表情が怖い。クエンティン・タランティーノの「キル・ビル」や、北野武の新作「アウトレイジ」のヤクザ役がぴったりはまる。
普通に話していても怖がられるのが悩みだとか。司会の国分太一も「國村さんの笑顔にほっとします」と。たしかに、黙っているとすごい威圧感なのである。スタジオはさぞ緊迫した雰囲気だったことだろう。
そんな國村は学生時代、「中学時代は風紀委員長だった」だったという。どんなワルだったかと思いきや、意外な素顔が垣間見られた。しかし、河内弁で怒鳴りあっていたというその口調はやっぱり怖い。こんな風紀委員長なら、不良も大人しくしていたのではないだろうか。
(TechinsightJapan編集部 大藪春美)