結婚69年の91歳夫婦、9日違いで旅立つ「夫の最期、妻は手を握って離さず」…
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6月8日放送の「はなまるマーケット」の人気コーナー「はなまるカフェ」に、俳優やタレントとしてマルチに活動するつるの剛士がゲストとして登場し、自身の子育ての様子や育児の秘訣について語った。
つるのは現在4児の父親である。第四子の誕生をきっかけに2ヶ月間の育児休暇を取得した。休暇を取った理由は何より既に3人の子どもを抱えている奥さんのことを考えたためである。いざ休暇を取り、家事・育児を手伝ってみると、朝の弁当づくりから、夜に子どもたちを風呂に入れ、寝かしつけるまで一日があっという間に過ぎていったという。また同じ仕事を毎日続けなくてはいけない点にも苦しめられた。しかし、この休暇中に趣味として始めたサーフィンで大会に出場したり、周囲とのコミュニケーションをはかったりと充実した時間を過ごした。
つるのが子育てで大切にしていることは意外にも「夫婦の仲」だという。育児ということでどうしても子どもに注意がむくが、両親の仲が良いと子どものことも自然と上手くいくと語った。つるのは子どもが寝た後に二人で話をする時間をつくったり、夫婦二人だけで食事に行ったりと努力をしているようだ。柴田理恵はそんなつるのを「ベストファーザーだよ!」と絶賛した。
男性が育児休暇を取得するケースがよく聞かれるようになってきた昨今だが、一般には収入が減ることや、職場や周囲の人々の理解を得づらいこともあり、男性でなくともまだまだ取得しにくいものだ。芸能人の子育てが注目されることでイメージアップにつながる可能性に期待したい。
(TechinsightJapan編集部 KAZUKI)