エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】千原ジュニア。「ベッキーが言うなら、家具だって捨てる!」。ベッキーは”うっとうしい”か”尊敬すべき”か?

芸人達の中にもファンの多い、ベッキー。あの『アメトーーク!』で、「ベッキーすごいぞ芸人」という回が放送されたくらいだ。かつて「ジャックナイフ」と呼ばれていた千原ジュニアでさえ今では、ベッキーにメロメロらしい。

ベッキーが“黒色”の洋服を身につけないのは、有名な話である。彼女の中では、黒=不幸、悲しみを連想させるからだという。同じ理由で、流行のドクロのイラストが入った洋服も選ばない。その話に影響されたのか、千原ジュニアは自宅の黒い色の家具を処分したのだ。今田耕司によると今、ジュニアは「渋谷のオシャレな、カフェ風」の家具に囲まれて、暮らしているという。

さらに『やりすぎコージー』(テレビ東京)内で、千原ジュニアと今田耕司の“ベッキー褒めまくり”話が続く。ベッキーはスタジオに入るとき、カメラが回って無くても“手を合わせて、一礼”。出るときも同様に行い、感謝の意を表しているという。その話を聞いた東野幸治が、「なんか、うっとうしいなぁ。」と言うと2人は、「ベッキーは、自分から進んでやっているだけ。人に強制したり、やらない人を蔑んだりしていない。」とすごい勢いで擁護していた。ファンというより、ベッキーを尊敬しているようだ。

真面目、いつも元気、努力家、愚痴を言わない―等々、全てベッキーに対する評価だ。「優等生すぎる。」との声も聞こえる。しかし彼女は、「“ベッキー”とは、こうあるべき」という理想像があると聞いたことがある。それに向かって日々、努力しているように思う。この彼女の姿勢こそが、芸人達が“ベッキー”を好きになる理由ではないだろうか。
(TechinsightJapan編集部 みやび)