結婚69年の91歳夫婦、9日違いで旅立つ「夫の最期、妻は手を握って離さず」…
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抑圧された高校球児の妄想力が暴走したのか? 浅香唯の「C-Girl」の「C」はあの「A・B・C」の「C」かと思ってた遠藤章造に、浅香唯が真実を告白した。
6月7日の「HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP」では「今聴きたい1988年6月の名曲」と題して、当時ランクインしていた曲が紹介された。そのうち3位の浅香唯「C-Girl」について、ココリコ・遠藤章造が当時の思い出を語った。
当時、高校球児だった遠藤は厳しい寮生活を送っていた。多感な時期の欲望が抑圧された、グラビアなど刺激的なものは持ち込み禁止という生活の中で、CDだけはOKだったという。そのとき、「C-Girl」が発売されて、寮に持ち込んだのだ。
まず、肩を出した服を着た浅香のジャケット写真を見て、「女性が肩を出しているだけでコーフンした」と、遠藤。さらにタイトルの「C」を、男女交際の「A・B・C」のCのことだと思いこみ、「いきなり、C?」と、妄想力が暴走してしまったという。
その後、浅香唯本人が登場して、「化粧品のCMソングだったので、ビタミンCのC」であると説明した。さらに浅香の、「当時はAガールでもなかった」という悪ノリ発言に、「マジッすか!」と、食いつく遠藤の姿は、まるで高校生に戻ったようだった。そんな、若かりし遠藤の勘違い話である。
それにしても、「C」という文字だけでこれだけ盛り上がることができるとは。抑圧された思春期男子の妄想力のすごさを垣間見た一幕であった。
(TechinsightJapan編集部 大藪春美)