イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】セリーヌ・ディオン自宅敷地にウォーター・パーク建設。ご近所さんたちもビックリ。

ブリトニー・スピアーズも、幼い息子たちが楽しめるようにと、かつて暮らしていたマリブの豪邸にウォーター・パーク風プールをこしらえていた。今度はセリーヌ・ディオン(42)である。フロリダ州の自宅の庭でこの通りの大工事。だがご近所さんたちの批判の内容は、騒音ばかりではなかったようだ。

夫であるレネ・アンジェリ氏(68)と共同で2005年、フロリダ州ジュピター・アイランドに12億円で豪邸を購入したディオン。今では建物も真っ白に塗り替えられ、最新の豪勢な設備を含め、20億円近い価値になっているそうだ。

お金が余って仕方がないセレブのこと、流れるプールや本格的なウォーター・スライダーを設置するくらい当然のこと?だがこのディオンに対しては、セレブ向け豪邸が建ち並ぶこの地域にあっても、“やり過ぎの親バカ” という声が聞こえているそうだ。嫉妬と片付けることは簡単だが、言っている内容には思わず頷いてしまうものがある。

ブリトニーの息子たちならともかく、ディオンの息子レネ・チャールズ君が、普段からパパラッチにつけ狙われているという話など聞かない。本来よそで楽しむべき贅沢を所有させれば、世間から孤立するだけだという声。

そしてレネ君は現在9歳だが、あっという間に飽きてしまい、むしろその後は、“プール見たさ” を理由に悪い友人や派手な女の子たちが溜まる、ちょっと怪しいパーティ会場になるだけだと心配する声も。

マリブの海は泳ぐことには適さないが、確かにフロリダならビーチで泳ぐ方が楽しいであろう。しかもナイスなビキニ・ギャルがウジャウジャいるではないか。ディオンはひょっとして、レネ君をそういう刺激から隔離したいという気持ちもあったのか。

ちなみにディオンの最大の夢は、このプールの完成ではなく、もう一人可愛い子供をそこで遊ばせることにある。2009年には、凍結保存されていた夫の精子を使っての人工体外受精に成功したが、残念ながら中途で流産に泣いた。だが絶対に2人目の子作りは諦めないそうだ。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)