イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達・番外編】セリーヌ・ディオン新たに3年契約、ラスベガス・ショー再開。

カナダの人気歌手セリーヌ・ディオン(41)は昨年、第二子を望み人工授精に成功、しかし残念ながら流産していた。ディオンがその悲しみを克服し、大変なロングランで大成功を収めていたラスベガス・ショーの契約に、再び踏み切った。

名作『タイタニック』の主題歌『My Heart Will Go On』を大ヒットさせるも、長男の妊娠出産に続き、27歳年上の皮膚がんを患った夫でマネージャーのレネ・アンジェリル氏の闘病を支えるために、スポットライトから遠ざかったディオン。しかし2002年にはアルバム『A New Day Has Come』をヒットさせ、再び歌手復帰を果たしていた。

さらに、2003年から2007年までは、ラスベガスの「シーザーズ・パレス・ホテル・コロセウム」とショー契約。『A New Day… Live in Las Vegas』というロング・ラン・ショーは、観光地ラスベガスの活性化にも大いに寄与、大好評であった。

夫と9歳の息子レネ・チャールズ君と過ごす、プライベート・ライフに支障が出ないようにという条件のもと、今回同じく「シーザーズ・パレス・ホテル」と交わした契約の内容は、2010年3月から1年あたり70回のショーを3年間続けるというもの。

ホテルもファンも、ディオンの『My Heart Will Go On』をまた聴けると大喜びだ。もちろん本格的なオーケストラに大掛かりなセットに、曲目はオリジナルのものばかりでなく、人々に古くから愛されている名画の主題歌などを網羅するそうだ。

ちなみにディオンは前回、約5年続いた『A New Day… Live in Las Vegas』ショーで360億円ほどを稼ぎ出している。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)