エンタがビタミン

writer : techinsight

【エンタがビタミン♪】「もう嘘はこりごり」柴田理恵の嘘から出た仰天エピソード

5月26日に放送された「ザ・ベストハウス123」(フジテレビ系)。この日は「女の壮絶人生スペシャル!」と題して、超能力者と嘘をつき、台湾中を騙したアラフォー女性の物語が紹介された。番組の終盤、嘘に関する話題が出て、柴田理恵が「もう嘘はつかないって思った」とひとつの嘘から出た事件を告白した。

アメリカ・ロサンゼルスに治療院を開く気功師のチョウ・エイという女性が、相手の関心を引くために大げさな嘘を条件反射のようについてしまう、”演技性人格障害”であったためにみずからの人生を狂わせていくという実話だ。

チョウの話題を受けて、嘘の話になったスタジオ。YOUはインタビューで「リラックスに何をしていますか?」と問われ、なにもしていないのに「半身浴とか……」ととっさに答えてしまったことがあると告白。そして柴田理恵が、「もう嘘はこりごりって思った事件があったの」と、仰天エピソードを語った。

普段から酒豪で知られる柴田。ある日、二日酔いでタクシーに乗った柴田は、途中で気分が悪くなってしまう。そこで、運転手さんに「お腹が痛いので、どこでもいいので降ろしてください」と頼んだ。道端でもいいので吐きたかったらしい。
しかし親切な運転手さんは、「それはいけない、病院まで行きましょう」と、早く降りたい柴田の思惑を尻目に病院まで連れて行ってくれた。降りて吐こうとしたが、運転手さんが柴田が病院に入るのを見届けようとするので、そそくさと病院に入った。
病院のトイレで吐いて、楽になった柴田。待合室の椅子で横になっていると、そこに看護師さんが通りかかる。「どうしたんですか?」と問われ、二日酔いとも言えずに「おなかが痛くて……」と言うと、「それは大変、ベッドが空いているので早く中に入ってください」と言われてしまう。
診察をされると、なんと「盲腸です」と言われ、入院だと言われて焦る柴田。「夫に電話させてください」と夫に電話し、迎えに来てもらうことでなんとか事なきを得たという。

嘘は自分に返ってくるというのを地で行った柴田。やはり嘘はいけないことだと教えられた。
(TechinsightJapan編集部 阿見野真帆)