「5LDK」(フジテレビ系)に、哀川翔が登場。番組恒例のドッキリ登場にも、俳優ならではの切り替えの速さを見せた。今回は、マネージャーである奥様からのインタビューを元に、哀川のいろいろな面を暴露していった。
まずは奥様からの、”哀川翔のかわいいところ”を暴露。
哀川は、楽屋が苦手だそうで、理由は「寂しがり屋だから」とのこと。楽屋に一人きりにされると、息子と同じような、落ち着きのない行動が見られるのだそうだ。
移動の新幹線でも落ち着きがあまりなく、常に最前列のシートを予約するらしい。窓側と通路側だと通路側の方が落ち着くようだ。
また、クリームシチューが苦手で、「ビーフシチューはおかずになるけど、クリームシチューはおかずにならない」が持論。能書きなく、食べてとにかく「美味い」と思えるものがお気に入りらしい。
そして、「貝が食べたい」と言い出したら要注意という一面も。哀川いわく、「貝が食べたくなるときは、半端なく体力が落ちているとき」なのだそうで、倒れそうにキツいときは、貝の料理を食べるのだそう。
寂しがり屋でちょっぴりわがままなところが、奥様には”かわいい”面として映っているのだろう。
しかしかわいいところばかりではない。夫婦喧嘩はとにかく激しいらしいのだ。
哀川は、怒るとすぐ物を破壊するそうで、今まで破壊したものの中で高いものでは、ドアの強化ガラス、車のフロントガラス、自宅の壁があるそうだ。
ドアの強化ガラスを壊したときは、朝早く起きてお腹が空いていたそうで、朝ごはんを作ってもらおうと奥様を起こしても起きないので、かんしゃくを起こしてドアを激しく閉めたら割れたらしい。修理費は15万に及んだそうだ。
車のフロントガラスを破壊したときは、奥様と殴り合いになっていたらしく、フロントガラスに頭突きをしたらヒビが入ったとのこと。この修理費は30万に及んだ。
そして自宅の壁は、驚くことに投げた椅子が壁に刺さったとのこと。哀川は刺さった椅子にさらに怒りを感じ、蹴りまで入れたそうだ。この修理費は驚きの72万円。
最近は奥様に、どこか壊すたびに「作った人に謝りなさい」と言われるという哀川。これは素直に聞いて、壊すたびに業者にお詫びの電話を入れているらしい。
自宅が崩壊しそうな仰天エピソードが次々出てくる哀川だが、ちゃんと奥様のことは愛しているよう。
結婚した理由を問われたとき、「好みだったから」と答えたらしいのだが、奥様はその答えで自分のすべてが肯定されたようで嬉しかったとのこと。
虫やザリガニだけでなく、家族もきちんと大事にしている哀川なのだ。
(TechinsightJapan編集部 大滝ルカ)