手相占い芸人の島田秀平が「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に登場。黒柳徹子は「かなり変わった手相をしている」ようなのだが、どんな手相だったのだろうか?
さっそく黒柳の手相を見た島田。まず黒柳の「頭脳線」と「感情線」が1本につながっていた。これは「ますかけ線」と呼ばれ、100人に1人にしかない手相と言われている。「天下取りの線」とも言われ、徳川家康にもあったそうだ。
また、生命線の内側にもう1本生命線がある「二重生命線」というものもあり、「怪我や病気に強く化け物のようだ」と言われていた。
さらに、「不思議ちゃん線」という変わり者の人に出来る線がある。変わり者だが、おもしろいので人気者にもなると言われている線だ。
「結婚線」は小指の下にある線なのだが、小指から離れていれば結婚が早く、小指から近いと晩婚ということらしい。黒柳は小指にかなり近いところにこの「結婚線」があるので、かなり晩婚ということだった。さらに黒柳の「結婚線」はかなり下降しているので、結婚はもうないかもしれない。
中指の下から小指の下にかけてできる半円の線「魅力線」別名「エロ線」もくっきりと入っていた。
感情線と頭脳線の間に十字の線がある「神秘十字」。これは神秘的な力に包まれていて、非常に運が強いらしい。さらに、親指の第一関節が眼の形になっている「仏眼」があり、「人知を超えた力があるとか、霊感がある、また、記憶力が良い」そうだ。この「神秘十字」と「仏眼」がある人は占い師に向いているようだ。
黒柳の手相を見て、島田は「いろいろな線があって楽しかった」と言っている。芸能人の手相は普通の人より珍しい線が見られるそうだが、その中でも黒柳は断トツの手相だったのだろう。「ますかけ線」や「二重生命線」など、やはり黒柳は凡人とは違う運命の持ち主なのかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 瑛里)